お気楽毎日

グータラ兼業主婦のお気楽な毎日のアレコレ。

新年度に向けての準備

3月になりましたね。後1ヶ月で新年度を迎える訳ですが、私はこの時期非常にワクワクしてしまうのです。スケジュール帳や家計簿の準備をしたり(続かないけど)、模様替えや衣替えに勤しみ(途中で飽きちゃうけど)、新年度に向けてゆっくり準備をしつつ、その過程を楽しんでおります。

 

そこで2018年度の家計簿ですが、先月PCを購入したこともあり、昔使っていた家計簿ソフト、てきぱき家計簿マムを導入しました。少しお安くなるダウンロード版と悩みましたが、パッケージ版は紙ベースの操作マニュアルが付属されており、暇なときに読み返しやすいと思い、パッケージ版を購入しました。

 

テクニカルソフト てきぱき家計簿マム9

テクニカルソフト てきぱき家計簿マム9

 

 

昔家族が所有していた富士通製のPCにプリインストールされていたのですが、何となく使ってみたところ非常に使いやすかったのです。マニュアルを見なくても直感で操作でき、尚且つ費目や内訳等どこまでも細かく設定することができるのです。勿論おおまかに記録していくこともできます。私は4月から本格的に使用していくのですが、費目や内訳が本当にこれでいいか、3月は試用期間として触り触り使っております。といってもまだ入力しだして2日目ですが、初日で様々な問題が出てまいりました。

 

初日である3月1日、私たち夫婦の結婚記念日なのですが、お祝いということで普段よりお高いお店で食事をしたんですね。その食事でかかった費用をどこに入力するかで迷いました。まず使用用途の大きな分け方として、食費、外食費、生活費・・・と分けているのですが、私の考える外食費というのは突発的な外食であり、そんなにお高いものは考えていないのです。今日は帰りが遅くなるのでファミレスで済ませようとか、キャンペーンでピザが半額だからデリバリーしようといった、どちらかというと私のおサボリ的な外食にかかった費用がどれくらいなのか確認する(戒める)ための項目です。ましてや毎月の食費や生活費は予算組されていて、いかに予算内に抑えるか、達成できたかどうか、無駄な出費がなかったか等見直していくための家計簿ですし、毎月の予算自体ころころ変えたくはないのです。なので前々から予定していた記念日の食事で、外食費に入力した金額が大きくなりすぎるのは何か違うと思うのですね。(しかも初日から大きな金額の入力なんてテンションも下がります)

 

ではどこにいれるのがベストなのか考えまくった結果、特別費という費目を作り、そちらに放り込みました。この費目は、冠婚葬祭、お祝い、お返し、誕生日プレゼント、お年玉等々季節のイベントや突発の高額出費用の費目となります。特別費であれば突発の高額な出費も理解できますし、クリスマスやお正月といった季節のイベントによって予算が変わることも納得できます。この先家計簿が年単位で続けることができた場合、過去に何があったか、どれくらい使ったか確認することもできますので、特別費という費目が一番しっくりきました。

 

また1日にはドン・キホーテで買い物をしたのですが、私はチャージ式のmajicaカードを使用しています。majicaカードを使用すると「円満会計」という名目で1円単位は切り捨てられるのですが、その割引をどの費目に入力するかで悩みました。

 

その日買い物をしたものは食品と柔軟剤。費目としては食費と生活費に分類されます。お会計は1205円でしたので、円満会計で5円割り引かれました。当初はどちらかの費目で、品名:円満会計 金額:-5円 と入力しようと思いましたが、いったいどちらの費目で入力をするのか非常に悩みました。費用がかかった食費にするか、目的は柔軟剤だったので生活費にするか。しかしそうすると円満会計という品名が今後様々な費目に姿を現すことになり、もやもやしておりました。そこで、今後割引券やクーポン券を使うことも想定し、「調整・割引」という費目を作りました。お会計全体の割引や相違が発生した際の残高調整等に使用します。どれだけ割引されたか分かるので、こちらのマイナス金額が増えれば増えるほどニンマリですね。ちなみに、たとえばウインナー2袋購入で割引20円といったまとめ割はその食品に対しての値引きなので費目は食費になります。

 

こうやって日々の買い物で入力方法に頭を悩ませることになりますが、今月中にマイルールを確立させて、自分にとって使いやすい家計簿を作っていきたいと思います。